北朝鮮 11月中旬以降

北朝鮮 11月中旬以降

今のシナリオは以下の通り推定されている。
1.トランプ大統領が中国、日本、韓国を訪問し、最後の確認を行う。これには、刈り上げ排除後の北のその後の国連による管理の最終確認も含まれる。(国連による管理は、中国は中心になる。)
2.刈り上げ排除は、米国の艦隊からの2000発のトマホークなどにより、軍事施設、核施設、司令塔のある建物を中心に短期間で行われる。
3.イラクと同じように、米国からの艦隊の攻撃後 地上部隊が、現地入りし、治安の確保と北の軍隊の解体を行う。
4.北の軍隊の解体後、治安の確保と復興は、国連軍により行われる。その主体は、中国になる。

このシナリオに沿って、日本が準備、考えるべきこと
1.北からの反撃により、東京が狙われる可能性がある。その攻撃は、水爆ではなく、化学兵器生物兵器の可能性がある。この攻撃に備えて、防衛シナリオの作成、住民への通知のJアラート、訓練が必要となる。
2.選挙後、現在の状況に即した米国との連携の強化のための、法律の整備および体系的な憲法改正の議論を始める必要がある。
3.日米同盟があるから、米国は日本を守る。では、米国を日本は守る体制が法整備としてできているか。
友達を考えれば、わかる。友人はあなたを守る。あなたは友人を守れるであろうか。
そのような思考や法体系ができていなければ、米国の人から考えて、日本は同盟国といえるだろうか。このことを日本国民に問うための今回の衆議院選挙である。
自民党は、米国が日本を守る。日本は、米国を守る。その形でよろしいかを国民に訊ねて、選挙を行う。共産党は、対話で何とかなると思っている。立憲民主党は、何も考えていない。