成長の限界、第二段階


もっと早く気が付くべきであった。イスラエルハマスの戦い、米国が仲裁できない状況、永遠に続く戦い、シリア、イラクでの戦闘の硬直化、ロシアのウクライナ侵攻、中国の民主化封じの動きは、世界がすでに後に戻れないことを示している。これは、成長の限界の第二段階である。
第一段階は修正作業を可能にした段階であった。小生は不覚にも、現在の段階をまだ第一段階と認識していた。
皆様に警告を出すのを遅れたかもしれない。すでに、我々は泥沼に足を突っ込んだ。足を引き抜くことはできない。その中で、うまく立ち回るしかない。
テロも含めて、国家、地域、自分を守るのは、各自の意識であることを理解するべきである。