ベネッセ顧客情報流失の大元はジャストシステムのリクエストから



一番悪いのは、ジャストシステムで自分で顧客情報を獲得する努力をしないで、名簿業者にリクエストした。名簿業者は情報のロンダリングをしながら、ベネッセ関係企業に情報の入手を持ちかけた。

個人情報を守れず、ダイレクトメールで悩まされる国民を考えると、政府は速やかに手を打つべきである。

1.ジャストシステムなど、自分で顧客情報を獲得せず、違法行為であることを知りながら、名簿をリクエストしたこと。当然営業停止処分である。
2.名簿業者の存在は個人情報保護の観点から許されるべきではない。
3.個人情報を預かる企業は、常に個人情報の管理の定期的な確認を行うこと。もっと質の高い管理を行うこと、今回の顧客情報の流失に対して、過失責任から営業停止処分と国民に被害が出た場合に、その全額を補償すること、また、ジャストシステムからのダイレクトメールに対しても顧客にお詫びをすること。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140711-00001773-bengocom-soci